好印象を与えるには何色の服がいい？婚活女子が知っておくべき「色の魔法」

こんにちは、婚活ブロガー アイです。

恋愛だけでなく、ビジネスの面でも重要視されている「第一印象」。

人は主に視覚的に見て相手が「どんな人なのか」を判断するといいます。

ということは…、身に着けている衣服の色も印象を左右するもののひとつと考えられますよね。

今回は、婚活を有利に進めるために知っておきたい「色の魔法」についてご紹介します。

印象は「色」で変えられるって本当？

人は視覚で相手を判断する？

あなたは「メラビアンの法則」をご存じでしょうか？

心理学者であるメラビアンは、「人は他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断している」として検証を行いました。

その結果、言語が7％、聴覚が35％、そして視覚が残りの55％を占めると提唱したのです。

つまり、人は相手を判断するとき、視覚の情報を重視しているということ。

視覚情報は非言語コミュニケーション。具体的には、表情やジェスチャー、服装、人との距離感などを指します。

そのため、身に着けている衣服（服装）も、人が相手を判断する有力な材料のひとつです。

人は無意識に色から情報を受け取っている？

さらに、人は無意識に「色」からそれぞれ異なる色彩効果（メッセージ）を受け取っています。

銀行や保険など、安心感と誠実さを与えたい企業は青や緑を用いることが多く、信号の赤（危険）や黄（警告）もわかりやすい例のひとつですよね。

人の判断材料である視覚情報、そしてその情報の一部である衣服・色。

それぞれの色が与える効果を上手に活用して衣服を選ぶことで、ある程度、相手に与える印象をコントロールできると考えてよいでしょう。

婚活女子におすすめの色は？

色の重要性についてはお分かりいただけたかと思います。

では、相手に良い印象を与えるにはどんな色を選んだらいいのか？

それぞれの色が持つ効果から、もっとも自分らしさを出せる色を探してみましょう。

清潔感・女性らしさを出したい場合

多くの男性が好印象と捉える清潔感や、女性ならではの柔らかさ、優しい雰囲気をアピールするなら、上記の5色がおすすめ。

それぞれ少しずつ与える印象が異なりますが、鉄板の人気色といえるでしょう。

元気な印象・明るさを出したい場合

ポップで明るい印象を与えたいならオレンジ・赤系もおすすめです。

「ビビッドな色味は目立って恥ずかしい」という場合は、少し色味を抑えたパステルカラーや流行りのくすみカラーをチョイスするとGOOD◎

知的な印象・冷静さを出したい場合

知的、冷静沈着な印象を与えたい場合は「青」がおすすめ。

水色と同じように爽やかさも表現できますが、より濃い青色は誠実さや気品も感じさせる色です。

落ち着き・穏やかさを出したい場合

家庭的な印象、落ち着いた大人の女性を表現したい場合は、茶色やグレー系もいいでしょう。

なるべく避けたほうがいい色は？

残念ながら、婚活中の女性にもっとも適さないのは黒色。

黒は暗い印象を与えるほか、強さや威圧的な印象を強める効果があります。

また、白とは真逆で光を反射しないため、顔色が悪く見えてしまうカラーです。

そのため、婚活の場で黒い服を着るのは避けたほうがいいでしょう。

とはいえ、もちろん婚活以外の場面では気にしなくても大丈夫。

他の色ともよく合い、痩せてみえる色なので、私も普段は黒を着ることが多いです。

“自分に似合う色”を見つけることも大事

「色によって相手に与える印象が違う」ということは上記の通りですが、あわせて自分に似合う色を選ぶことも大切です。

人にはそれぞれ似合う色味、似合わない色味があります。

たとえば同じピンクでも淡い色が似合うのか、鮮やかなショッキングピンクが似合うのか。これは人によって違います。

自分に似合う色が分からない、という方はパーソナルカラー診断をぜひ試してみてください！

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ネットで検索すると、無料で診断できるサイトがたくさん出てきます。

設問に答えて自分がどのタイプなのか、どんな色・トーンが似合うのかチェックしてみてくださいね。

まとめ

婚活中は「どれだけ相手に良い印象をもってもらえるか」が運命の分かれ道になることも。

第一印象を構成するものは視覚だけではありませんが、「衣服」が印象を左右する情報のひとつということは確かです。

色彩効果を上手に活用して、自分をよりよく魅せる、セルフプロデュース力（りょく）を身に着けていきましょう！