こんにちは、婚活ブロガー アイです。
今回のテーマは、結婚相談所の入会時などに必要な独身証明書。
「役所に取りに行くのが恥ずかしい」「知り合いにばれたらどうしよう」と思っている方も少なくないのでは（何を隠そう私もその一人でした）。
そんな時おすすめなのが、郵送での取り寄せ。
ただし、ちょっぴり複雑で準備が大変なので、今回は“取り寄せ経験者”として取得までの流れを詳細に書き残しておこうと思います。
これから準備しようと思っている方の参考になれば幸いです♡
- 独身証明書を役所に取りに行くのが恥ずかしい
- 独身証明書を役所に取りに行く時間がない
- これから独身証明書を郵送で取り寄せようと思っている
「独身証明書」の取得は恥ずかしい？
結婚相談所や、有料婚活アプリなどで提出を求められることが多い独身証明書。
婚活を始めて「初めてその名前を聞いた」という方も多いと思います。独身をあらためて証明するってなんだか複雑な気分ですよね…。
紙で届いたときはなんとも言えない虚無感に襲われたのを今でも覚えています。
そもそもなぜ独身証明書が必要なのか、そして、なぜ私たちが独身証明書を取得することに恥ずかしさを覚えるのか、改めて考えてみましょう。
なぜ「独身証明書」を提出しなくてはいけないの？
提出目的は法律で禁止されている重婚（配偶者がいるのに重ねて結婚すること）を防ぐためで、私たちの婚活ライフを安心安全に行うため。
記載されている内容や、取得方法のイロハについては別記事でご紹介しています。あわせてご覧ください。
「独身証明書」の取得が恥ずかしい理由は？
独身証明書＝恥ずかしい、と思うタイミングは主に申請時だと思います。
人によってそう感じる理由は違うと思いますが、私が実際に感じたのは以下。
- 役所の人に「これから婚活するのか」と思われるのが恥ずかしい
- 役所に友人がいるので、もし万が一知られたら恥ずかしい（内緒で婚活中）
独身証明書は、基本的に結婚相談所等でしか使わない書類です。
「役所内にいる知り合いにバレたらどうしよう…」「窓口で変な目で見られたら嫌だな…」と思ってしまいますよね。
上記で解説した3パターンの中では、「郵送」がもっとも恥ずかしい思いをしないで済む方法です。
ただし、取り寄せに時間がかかる＆必要書類が多い（切手代や手数料でお金も若干かかる）ため、その点はマイナスともいえるでしょう。
恥ずかしくない「独身証明書」の取得方法は？
独身証明書の取得方法は大きく分けて3つあります。
- 役所に直接行って発行してもらう
- 郵送で取り寄せる
- 家族や代理人（やむを得ない場合）に取得してもらう
※役所によって対応方法が異なる場合がありますので、詳しくは各役所の情報をご確認ください。
この中で、もっとも恥ずかしい思いをしなくて済むのは郵送で取り寄せる方法。
ただし必要書類が多く、証明書の発行手数料のほかにも封筒代など諸経費がかかります。
また、申請から手元に届くまで約1週間と時間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
| 必要書類 | 必要日数 | かかるお金 | |
| 直接取りに行く | 少ない | 即日（基本） | 発行手数料のみ |
| 郵送で取り寄せる | 多い | 約1週間 | 発行手数料、封筒代、切手代、コピー代、定額小為替発行料 |
取り寄せにかかる日数は、本籍地との距離によっても変わります。
独身証明書を郵送で取り寄せる方法
郵送の場合、本人確認書類と申請書、発行手数料に代わる「定額小為替」などを用意する必要があります。
〈郵送時の必要書類（例）〉
- 独身証明書申請書
- 本人確認書類（運転免許証など）のコピー
- 独身証明書の発行手数料（定額小為替）
- 返送用封筒
※役所によって必要書類が異なる場合がありますので、必ず取り寄せ先の情報をご確認ください。
申請書は各役所の公式サイトからダウンロード可能。結婚相談所によっては書類を用意してくれる場合もあります。
やや面倒なのは、発行手数料（定額小為替）。
て、ていがくこがわせ…？初めて聞いた…
定額小為替（ていがくこがわせ）は現金の代わりになる証紙のことで、郵便局で購入できます。
必要な手数料をあらかじめ調べたうえで、郵便局の窓口で「○○円分の定額小為替がほしい」と伝えましょう。購入時には手数料100円がかかります。
また、返送用の封筒には切手（84円～）を貼り付けることも忘れずに。
取得時、家族にはバレない？
独身証明書は基本的に本人の身分証、署名（印鑑）のみで取得できるものです。
家族の署名や確認は一切不要ですし、第三者が見られる履歴が残ることもありません。
うっかり口外しない限り、家族にバレることはありませんよ！
注意したいのは、郵送で取り寄せる場合。
実家暮らしなどで「郵便物を勝手に開けられてしまう（でも家族には絶対バレたくない！）」という場合は、多少恥ずかしい思いをしても、役所に直接取りに行ったほうが安全でしょう。
最後に
結婚相談所や結婚情報サービスなどの手続きで必要になる「独身証明書」。
初めて聞いたという方も多いと思いますが、提出が義務付けられている相談所では既婚者に騙される心配もありません。
書類の準備はやや面倒に思うかもしれませんが、すべては“安心安全”の婚活ライフのため！
早く婚活が始められるよう、しっかり準備を進めていきましょう♪
